2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

巨額の宣伝費

クール・ビズを含む環境省の地球温暖化防止大規模「国民運動」推進事業では、テレビ・新聞・雑誌・ラジオに加えて街頭ポスターや電車内広告、webサイトや携帯電話サイトといったメディアでの大々的な温暖化防止集中キャンペーンを行うために3年間で80億円以…

クール・ビズの日本の一部の政治家の反応

日本の政治家の反応は様々だった。歴代の政権与党もこれを推進しており、閣僚や議員のノーネクタイ姿がテレビによく映るようになった。ただ2005年の段階では、塩川正十郎(第1次小泉内閣、第1次小泉内閣第1次改造内閣にて財務大臣)がクールビズで閣議に臨む…

クール・ビズの役所職員の反応

環境省職員の中には、環境省の建物内を小池元環境大臣の指示により冷房設定を28度にしたところ、OA機器の排熱等により室温30度近い部署が続出し36度超の部署まで発生したため、「労働安全衛生法違反だ」と批判する者がいた。現在では設定温度ではなく室温を2…

クール・ビズの実業界・企業等の反応

2005年および2006年、トヨタ自動車は調達部門を通じ、取引先企業に対して来訪時のノー上着・ノーネクタイの徹底を文書で要請した。当初、ネクタイ業界からは、売り上げの減少に繋がる、として批判の声が上がった。2010年、日本ネクタイ組合連合会は、環境大…